「SHUFFLE」の豆知識
レコーディングに突入しようとする時期、ちょうど負のベクトルが俺を襲い、ネガティヴな心境の中での曲作りが始まった。読み返すと暗く重い詩と空元気な話ばかりになってしまい、まさに現代のブルーズを歌う事と相成りました。俺達の通算8枚目となる新譜「SHUFFLE」発売直前の豆知識をちょっとだけお教えしましょう。
[1.WAITIN' FOR ME ?]
トップを飾る曲は、楽曲が出来た段階で始めに渡された曲だと記憶していますが、今回の3人の楽曲組は何処に向かって行くんだろうと曲作りの最初にワクワクする瞬間です。Paul Mccartney調の言葉がいっぱい詰まり、しかも パワーのある詩にしたく、何度も作り替えた曲です。Bメロ辺りで、うまく表現出来たのではないかと思う。風になりたかったのは俺かも知れない。
[2.・・・・・・(買えば分かるさ)]
このアルバムをお買い求めしてくれた人の感想が聞きたいと思えるサプライな曲です。
[3.RAINY WEDNESDAY]
Wednesdayって言葉は、録音する段階で無くしてしまったが、録り終えた後、やっぱりWednesdayが入った方が意味深な感じがするとリクエストがあり、後日録り直した曲です。Cafeの休みの水曜日にパチンコでやられてしまった何とも夢の無い話だなんて今更言えなくなってしまった。水曜日だけじゃなく、俺の心には毎日、雨が降り続けていたが・・・
[4.WIND IS BLOWIN']
曲を作る3人と別の場所で、詩を同時進行で作る作業をすると勃発するトラップ。今回もありました。歌録りの段階で、2番が半分しか無いっ。前回のTUMBLIN' MANの3番がまるまる無かった時より、ショックは小さかったが、仕方無く歌詞を削りました。サビの部分が気に入ってます。みんなも歌い易いんじゃないかな。有る筈も無い金塊が船底に眠っていると、まだ信じ込んでいるアホな男の詩です。
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[5.SHUFFLE]
過去、曲が出来てからタイトルにした「GIMMIE THE BEAT」ってアルバムが有りましたが、アルバムタイトルを先に決めてから、タイトルチューンとして書くのは初挑戦でした。10数曲の候補曲から、みんなで選曲していくうちに偶然にもシャッフルの曲が多くなってしまい、リズムが同じようでもこれだけ色も顔も違う曲になって行く様が楽しくて、タイトルもシャッフルにしようって事にしました。2曲目や7曲目を録音したのも,ONE EYED シャッフルとしての洒落を盛り込んでいます。しかし、この曲はレコーディング中に、3回メロを変え、3日間録り続けると言う大変な作業でした。ボツにしたテイクも所々、良い所があったが、これに落ち着きました。
[6.LADDER OF ANGEL]
この曲も二転三転しましたが、このトーンでの歌にトライ。古久根のコーラスが加わり、また間口の広がった俺達のサウンドが開花された感じかな。窮地に追い込まれた男に、一筋の希望の光は、果たして差し込むのか・・・
[7.・・・・・・(買えば分かるさPart2)]
タイトル「SHUFFLE」に相応しい選曲ではないでしょうか。 聴いてからのお楽しみ。
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